京まふ2017特設ページ

京まふ2017ではミニセミナーと進路相談会を開催します。
こちらのページでは各企画内容を紹介します!


ミニセミナー 会場:1F 出展エリア 105 AEYACブース

9月16日(土)1日目

 

11:00~12:00
■セミナー名
『アニメ・学びと進路!?』

■セミナー内容
アニメに興味があり、「アニメについて学びたい!将来仕事にしたい!」と考える若者は多いだろう。でも実際にアニメを学ぶ・・アニメを仕事にする・・とはどのようなものなのか?
本セミナーでは京都精華大学アニメーション学科でのアニメーションの学びを例に、まさに今その学びの最中である現役女子学生と共に”アニメ・学び”における様々な取り組みや悩み、進路などについての生の情報をお届けする。

■登壇者プロフィール
<進行>
川辺 真司氏
(京都精華大学アニメーション学科長・キャリア担当)

<学生>
白井 加奈子氏
(京都精華大学アニメーション学科4年生)
十田 知香氏
(京都精華大学アニメーション学科3年生)

14:00~15:00
■セミナー名
『アニメ制作現場で若い人に求められていること』

■セミナー内容
・アニメスタジオでの、主な仕事内容ガイド
・新人スタッフとして参加できる業種について
・アニメーターとして応募する、ポートフォリオの有効な描き方

下請けスタジオと制作元請け会社からの体験や情報を中心に、現状でスタッフ参加するための様々な可能性について、質疑応答も受けます。

■登壇者プロフィール
浜津 守氏
(東映動画、東京ムービー、サンライズなどで、アニメーター及びアニメ演出として関わる。参加作品「銀河鉄道999」「キャプテン・ハーロック」「ファーストガンダム」「伝説巨神イデオン」「クラッシャージョウ」「巨神ゴーグ」「ルパン三世」「それゆけ!アンパンマン」「キョロちゃん」「おでんくん」「ガラスの仮面」「アルスラーン戦記」など。
2009年より大手前大学・メディア芸術学部に専任講師として現在も携わる。)

15:00~16:00
■セミナー名
『アニメーションプロデューサーとして起業するのに必要な7つのこと。』

■セミナー内容
昨今、小規模なスタジオの数が増え、企画をもっぱらに行うプロデューススタジオと、作画元請けとの協業が増えています。
制作デスクや、ラインP、その他監督、私などの様に異業種から参入などポジションにより異なりますが、大体7つのポイントに落とし込むことが必要です。
短い時間ですが、簡潔にその点をお伝えいたします。

■登壇者プロフィール
合同会社MagicalGirl代表社員 佐藤 郁雄氏
(株式会社エルフ、ポリゴンマジック、チュンソフトなどゲーム会社ディレクター、プロデューサーを経て、2011年よりアニメーションプロデュース業を開始。オリジナルIPタイトルの商品企画、展開、委員会組成、メインスタッフィングを主に行う)

9月17日(日)2日目

10:00~11:00
■セミナー名
『アニボシ学生会員のトークショー』

■セミナー内容
学生会員それぞれのトーク(アニメ業界のことについてや就職活動など)

■登壇者プロフィール
吉田 翔氏
野田 祥平氏
川村 さくら氏
(アニボシ学生会員)

13:00~14:00
■セミナー名
『アニメ業界における地方スタジオの在り方』

■セミナー内容
昨今、東京に本社機能をもつアニメ会社の地方進出が見受けられる。
そこには、どんなメリットとデメリットがあるのか?
地方での仕事スタイルは?教育制度は?
アニメ監督、演出、作画監督のライデンフィルム京都、室長の坂本一也と、東京で多岐にわたるジャンルのCG作品を手がけたグラフィニカ京都スタジオのスタジオディレクター小宮彬広が、地方アニメスタジオの在り方を紐解く。

■登壇者プロフィール
坂本 一也氏
(アニメーション演出家
(株)ライデンフィルム京都スタジオ所属
「涼宮ハルヒの憂鬱」で演出デビュー。
「けいおん!」「テラフォーマーズ」など多数の作品に演出、作画監督、原画で参加。
監督作として新海誠原作「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」(2016)
モンスターストライクアニメ「センリツのルシファー ただひとつの始まりの歌」(2017)がある。)

小宮 彬広氏
(プロデューサー、ディレクター、デザイナー
(株)グラフィニカ 京都スタジオ スタジオディレクター
東京にて、アニメ、特撮、ゲーム、映画など、様々なCGを手掛ける。
「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」「モンスターハンター4 」「friends~もののけ島のナキ~」 「リアル~完全なる首長竜の日~」「ガールズ&パンツァー」「ゼノブレイドクロス」「ミス・モノクローム」などに参加。)

14:00~15:00
■セミナー名
スタジオジブリで学んだアニメの視点とオリジナルアニメの作りかた。

■セミナー内容
視点を変えて見ることでアニメには新たな発見やストーリーが生まれます。スタジオジブリの宮崎駿監督から演出を学び、多数の作品に携わった登壇者だからこそ分かる作品の読み解き方、アニメの作り方、制作工程、裏話などを、アニメの秘蔵資料をプレゼントしながら解説します。

■登壇者プロフィール
糸曽 賢志氏
アニメーション監督、大阪成蹊大学造形芸術学科長・教授。
スタジオジブリの宮崎駿監督に師事後、ジャンルを問わず作品を発表。
「機動戦艦ナデシコ」「遊戯王」「トランスフォーマー」「夢みる機械」「進撃の巨人」をはじめ、「SMAPコンサートツアー」映像など幅広く手がけている。
またオリジナル作品も精力的に発信しており、監督作品は「カンヌ国際映画祭」等で評価されている。
クラウドファンディング活用した作品製作に造詣が深く、プロジェクト累計調達金額は8億円以上。


進路相談会 会場:B1F 出張マンガ編集部 AEYACブース

※進路相談会は事前予約が可能です。→https://ws.formzu.net/fgen/S26313794/

9月16日(土)1日目

11:00~12:00 
坂本  一也氏

12:00~13:00
浜津 守氏

13:00~15:00 
川辺 真司氏

15:00~17:00
秋吉 亮氏

9月17日(日)2日目

11:00~12:00 
坂本 一也氏

12:00~15:00
佐藤 郁雄氏

15:00~16:00
糸曽 賢志氏

※進路相談会は事前予約が可能です。→https://ws.formzu.net/fgen/S26313794/