能年玲奈が「のん」に改名した本当の理由と事務所退所からの現在について

この記事では能年玲奈さんが「のん」に改名した理由と現在についてご紹介していきます。

「能年玲奈」さんはNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイクした女優です。

「じぇじぇじぇ」という言葉が流行りましたよね。

そんなのんさんを最近テレビで見ないと思いませんか?どうやら名前も「のん」に改名した理由と関係ありそうです。

それでは能年玲奈さんが「のん」に改名した理由について見ていきましょう。

この記事の内容

能年玲奈が本名なのに「のん」に改名することになった本当の理由とは

「能年玲奈」さんが「のん」に改名することになった理由は、当時所属していたレプロエンタテインメントと事務所を退社した場合「能年玲奈」という芸名を使わないことという契約をしていたからです。

ただ「能年玲奈」は本名なのに、なぜこのような契約をしてしまったのか、疑問ですね。

これから「能年玲奈」さんが改名することになった理由について説明します。

事務所に本名の使用権を取られてしまった

ひとつめの理由は、事務所に本名の使用権を取られてしまったことです。

能年玲奈さんが本名なのに「能年玲奈」という名前を使うためには、事務所の許可が必要なのだそう。

契約内容によるとテレビに出演する際もグッズを販売する際もレプロエンタテインメントの許可なしではできないということです。

万が一、「のん」さんが公の場で「能年玲奈」を名乗ってしまった場合は、レプロエンタテインメントから損害賠償を求められてしまうそうです。

ただ、何度もいうようですが「能年玲奈」はのんさんの本名なのです。なぜこうのような契約内容になってしまったのか、芸能界は厳しいですね。


事務所レプロエンタテインメントとの確執

二つ目は、能年玲奈さんは以前所属していたレプロエンタテインメントと確執があったという噂が流れています。

レプロエンタテインメントは人気女優の真木よう子さんや羽田美智子さんが所属している大手芸能事務所です。

能年玲奈さんは15歳でモデルデビューし「あまちゃん」で大ブレイク。

「あまちゃん」が最終回になり、「さぁ、あのあまちゃんがこれから民放のドラマに出演するぞー」

と楽しみに待っていた視聴者は、いつまでたっても「あまちゃん」はドラマに出ないので不思議に思っていたのではないでしょうか?

これはレプロエンタテインメントが、オファーがあっても断っていたとの噂があります。

あくまでも噂なのですが、「進撃の巨人」のオファーがあったときのんさんは「出たい」と言ったそうです。

ところが事務所サイドは出演を断ってしまったのだとか。

とうとう、のんさんは自分の希望が通らない事務所を退所してしまいました。


事務所の圧力

能年という名前が使えなくなった理由の3つ目は「事務所の圧力」だと言われています。

これはレプロエンタテインメントを退所後、のんさんの個人事務所に地上波の出演作があったそうなのですが、検討している間に話がなくなっていたそうです。

ただこれはただのうわさに過ぎずデマの可能性もあります。

事務所を退社した当時はこのような状態でしたが、2023年の、のんさんは2年先までスケジュールは詰まっているとのこと。

ここからは、現在の、のんさんの仕事についてご紹介します。

「のん」さんの現在

レプロエンタテインメントを退社後、個人事務所を立ち上げた「のん」さんは、コンサルティング会社「スピーディ」と2016年からエージェント契約を結びました。

あの旧ジャニーズ立ち上げる新会社の社長候補と言われる福田淳さんが社長の芸能マネジメント会社です。

現在は年収は1億円を超えているとも言われています。

「のんさんが受けているCMのギャラは破格です。もし大手事務所に所属していたら受けない値段でしょう。でも、のんさんはそうした小さな仕事をコツコツ積み重ねていくことで、次の仕事につなげています。その結果 、今や年収は1億円を超えていると言われています。以前事務所に所属していた頃より稼いでいるのは確実です」(引用:MAG2NEWS

のんの現在の映画やドラマへの出演状況

のんさんの、現在の映画やドラマへの出演状況はこのようになっています。

  • 2020年12月公開の主演映画「私をくいとめて」で橋本愛と7年ぶりに共演
  • 2020年8月公開のアニメ映画「マロナの幻想的な物語り」主人公・マロナの日本語吹替え
  • 2022年9月1日公開の映画「さかなのこ」主人公・ミー坊役
  • 2022年2月公開の映画「Ribbon」で主演、脚本と監督


のんの現在の音楽活動とCM出演

のんさんの現在の音楽活動とCM出演についてはどのようになっているのでしょうか?

ご紹介しますね。

  • 2017年8月には自主レーベル「KAIWA(RE)CORD」を立ち上げ
  • 2017年7月、LINEモバイルのCMでアカペラを披露
  • 2017年11月にシングル「スーパーヒーローになりたい」で歌手デビュー
  • 2018年5月、1stアルバム『スーパーヒーローズ』を発表
  • 2020年アルバム『ショーがはじまるョ!』を大友良英・Sachico Mとともにリリースあまちゃん』で共演した小泉今日子、尾美としのりら多数の俳優陣がコーラスに参加
  • 2021年12月25日『のんザウルス in Zepp Tokyo 1st Last LIVE』を行い、念願のZepp Tokyoでのライブが実現
  • 2022年7月13日にアップサイクル・ブランド「oui ou(ウィ・ユー)」を立ち上げる
  • 2022年8月には、自ら代表を務める音楽レーベル「KAIWA (RE) CORD」を発足
  • 2022年8月「WORLD HAPPINESS 2017」に出演
  • 2022年8月限定500部の『オヒロメ・パック』を販売
  • 2022年9月、EP盤『オヒロメ・パックEP』をリリース
  • 2022年12月、公式YouTubeチャンネル「のん OFFICIAL」を開設

能年玲奈時代の活躍

最後に能年玲奈時代の活躍についてご紹介します。

能年玲奈時代ののんさんは多くの受賞歴があることでも有名です。

それほど、有望視されていた女優だったのですね。

能年玲奈の受賞歴

能年玲奈さんの受賞歴はこちらです。

  • 2006年度
    第10回ニコラ読者モデルオーディション グランプリ
  • 2012年度
    第37回報知映画賞 新人賞『カラスの親指』
  • 2013年度
    東京ドラマアウォード2013 主演女優賞『あまちゃん』
    第26回小学館DIMEトレンド大賞 話題の人物賞
    第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞『あまちゃん』
  • 2014年度
    第38回エランドール賞 新人賞(2014年)(『あまちゃん』『グッモーエビアン!』)
    第22回橋田賞 新人賞『あまちゃん』
    第17回日刊スポーツドラマグランプリ主演女優賞『あまちゃん』
    第6回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞『ホットロード』
    第27回日刊スポーツ映画大賞 新人賞『ホットロード』
    第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞『ホットロード』
    第31回浅草芸能大賞 新人賞[199]
  • 2016年度
    第38回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞『この世界の片隅に』
    第31回高崎映画祭 ホリゾント賞『この世界の片隅に』(片渕須直監督と共同受賞)
    第21回日本インターネット映画大賞
    主演女優賞『この世界の片隅に』
    ベストインパクト賞『この世界の片隅に』(片渕須直監督と共同受賞)
  • 2016年度全国映連賞 女優賞『この世界の片隅に』
    第11回声優アワード特別賞『この世界の片隅に』
    第71回毎日映画コンクール 女優主演賞ノミネート『この世界の片隅に』
    第26回東京スポーツ映画大賞 主演女優賞ノミネート『この世界の片隅に』
    LINE Creators Stamp AWARD2016 芸能人特別賞
    LINE BLOG OF THE YEAR 2016 話題賞(BEST)

まとめ:能年玲奈さんが「のん」に改名した理由

このページでは能年玲奈さんが「のん」に改名した理由と現在についてご紹介しました。

「のん」に改名した理由は、以前所属していた事務所との契約で能年玲奈が使えなくなってしまったことが原因のようです。

そんなのんさんは、2023年現在女優や歌手、そしてCMに出演しています。

筆者は布袋寅泰さんのライブに行ったとき、ゲストとして登場した「のん」さんの華麗なるギターの音色を聞かせてもらいました。

シーナ&ザ・ロケッツの「You may Dream」をエレキギターを弾きながら歌っていました。

さらに布袋寅泰さんとギターでセッションをしてくれてとても楽しかったです。

1月に亡くなった鮎川誠さんや高橋幸宏さんへの追悼として、シーナ&ロケッツやサディスティック・ミカ・バンドの楽曲が聞けて観客は大盛り上がりでした。

これからも、のんさんを応援しようと思っています。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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