女優・タレントで活躍中の中谷美紀(なかたにみき)さんは2018年に結婚しました。
そんな中谷美紀さんの夫の生年月日・年齢・出身地など、プロフィール的なところは分かっているのでしょうか?
またネットでは、「お似合いの夫婦だ」「夫の生き方がカッコいい」なんて囁かれています。
今回は中谷美紀さん自身のことを紹介した後に、夫のことや2人の馴れ初めについても解説!
加えて中谷美紀さんの結婚後の生活や子供の人数など、気になる話題盛り沢山でお送りしていきたいと思います。
中谷美紀のプロフィール
- 名前:中谷美紀(なかたにみき)
- 生年月日:1976年1月12日
- 年齢:47歳(2023年時点)
- 出身:東京都
- 身長:160cm
- 血液型:A型
中谷美紀さんがデビューしたのは1991年、『桜っ子クラブ』という番組で『となりのマブ子ちゃん大賞』に輝いたことがきっかけでした。
当初はアイドルグループ『桜っ子クラブさくら組』のメンバーとして歌手活動。
女優デビューしたのは1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』からになります。
中谷美紀さんは同ドラマで三船愛子という結構嫌な女優役を演じましたが、見事に役になりきっていました。
『ひとつ屋根の下』で注目を浴びたことがきっかけで、その後はテレビ・映画・ドラマと多くの作品に出演するようになったわけですね!
2005年には映画『電車男』にヒロイン「エルメス」役として出演、中谷美紀さんの演技でロングヒットを記録しました。
他にも大河ドラマ『軍師官兵衛』をはじめ数多くの作品に出演し、人気と知名度を確実にモノにしてきた女優です。
因みに演技だけでなく着物姿の凛とした美しさに惹かれる人は多く、正統派和風美人の地位を確立しています。
中谷美紀さんの和服姿を一目見たら、特別ファンでなくても好きになってしまいそうですよ。
中谷美紀の結婚相手(夫)は誰?
大女優として絶賛活躍中の中谷美紀さんですが、結婚した夫はどんな人物なのでしょうか?
ネットでは夫の生き方がカッコいい、中谷美紀さんとはお似合いの夫婦だと囁かれているだけにより気になりました。
そこで以下の各項では、中谷美紀さんの夫について出来る限り考察していきます。
中谷美紀の結婚相手(夫)の生年月日・年齢・出身地は?
中谷美紀さんの結婚相手(夫)は、ドイツ人音楽家でビオラ奏者でもあるティロ・フェヒナーさんです。
1968年生まれの55歳(2023年時点)で、ベルリンの音楽一家で育ったことが判明しています。
現在はスイス・ロマンド管弦楽団とミュンヘン・フィルで活躍中のティロ・フェヒナーさん。
学歴を見てみると名門のベルリン芸術大学とジュリアード音楽院の出身でした。
そして経歴も凄く、数々の名門楽団への入団を経験しています。
スイス・ロマンド管弦楽団には1996年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団には2004年、そしてウィーン・フィルには2005年に入団しました。
2004年までにミュンヘン・フィル楽団員も経験し、2007年よりウィーン・フィル公認のアンサンブルとしても活躍。
日本へは度々来日し、多くの音楽ファンから愛されているようですよ。
中谷美紀と結婚相手(夫)がお似合いと話題に!
中谷美紀さんと夫のティロ・フェヒナーさんが「お似合い」の夫婦だと話題になっています。
既に公開されている夫婦ツーショット画像への反応です。
ツイッターには「2人はすごくお似合い」、「旦那さんウィーン・フィル!?お似合いだな〜素敵!」などのコメントが多数寄せられていました!
大女優とウィーン・フィルで大活躍中のイケメン夫、確かにすごくお似合いの夫婦と言えるでしょう。
お互いの話し方や佇まいを見てみると、より素敵な2人だということがよく分かります。
誰が見ても美男美女の高尚なカップルなので、今後もツーショット画像が公開される度に大きな反響が巻き起こるに違いありません。
中谷美紀の結婚相手(夫)の生き方がカッコいい!
ティロ・フェヒナーさんとの交際当初、中谷美紀さんは結婚にあまり重きを置いていませんでした。
そもそも恋愛→結婚に進むのが一般的な日本とは異なり、ヨーロッパでは籍を入れない生き方を選択する人が多いそうですよ。
にも関わらず入籍したのは、夫の国に住むにはビザの関係で結婚以外の選択を取ると、日常生活に多大な不便を強いられてしまうのが理由です。
しかし決して結婚を後悔しているわけではなく、寧ろ中谷美紀さんの人生観は結婚を機に変わることになります。
これまでは自分の理想とする作品に近づけるために、寝ずに台本を読んだり食べずに撮影に集中していたこともありました。
白洲正子を演じた際は1年間もの間、お能のお稽古だけに取り組んでいたこともあったそうです。
仕事のために自分の興味や楽しみを封印出来るなんて、これほどプロフェッショナルという言葉が似合う人はなかなかいないでしょう。
ただ、とことん自分を追い詰めすぎたことで人生に疲れ、「このまま役者を続けていいものか」と思い悩んでしまいました。
そんな中谷美紀さんに夫のティロ・フェヒナーさんは、「Life is to short(人生は短すぎる)」という言葉をかけたそうです。
もっと妻に人生を楽しんでもらいたい思いがこの言葉には詰まっていました。
ティロ・フェヒナーさん自身、多忙を極めながらも少しでも時間に余裕が出来ればサイクリングや登山、スキーや美術館巡りを楽しんでいます。
なので中谷美紀さんは「こんな生き方も出来る」と教えてくれた夫には、とても感謝しているようでした。
参考:中谷美紀「国際結婚、夫の一人娘……オーストリアで私を変えた新しい家族」
中谷美紀の結婚相手(夫)との出会いのきっかけ【馴れ初め】を紹介!
中谷美紀さんとティロ・フェヒナーさんが出会ったのは2016年10月で、当時夫のティロ・フェヒナーさんはコンサートで来日していました。
来日後に訪れたしゃぶしゃぶ屋で、たまたま居合わせたのが一人で食事をしていた中谷美紀さんです。
運命のいたずらか数人で食事をしていた彼のグループ(男性2人・女性1人)の側で携帯電話が鳴ってしまい、中谷美紀さんが謝ったことがきっかけで会話が始まったそうですよ。
因みに報道だけでなく中谷美紀さん自身も2021年9月に放送されたNHK朝の情報番組『あさイチ』で、2人の馴れ初めを告白しています。
ティロ・フェヒナーさんらに謝罪した際に「何処から来たの?」という話題になり、更に以前から興味のあったザルツブルクから来たことを知り、そこから話が発展していきました。
また、中谷美紀さんは語学が堪能でクラシック好きだということもあり、意気投合するのも早かったものと思われます。
具体的にどう恋愛関係に発展したかというと、中谷美紀さんのある勘違いがきっかけでした。
深夜1時まで皆で飲み明かした後日、ティロ・フェヒナーさんから「金沢へ行くのでお寿司屋さんを紹介してほしい」と相談された際、実は軽井沢の寿司店を知りたがっていたのにも関わらず、金沢の寿司店を紹介してしまったそうです。
勘違いのお詫びに「今度東京でお寿司でもどうですか?」という流れになり、その後2人は徐々に仲を深めていきます。
中谷美紀さんとティロ・フェヒナーさんはこんなに素敵な出会いを経験し、交際に発展していったのですね!
中谷美紀の結婚後の生活・どこに住んでいる?
結婚後の中谷美紀さんは、日本とオーストリアを行き来する生活を送っています。
オーストリアのザルツブルク山中にある自宅か、夫が勤務するウィーン・フィルの本拠地であるウィーンで、1年のうち約半分は生活しているそうです。
もう半分は日本に仕事で帰国して過ごす生活スタイルになっていることが判明。
つまり夫のティロ・フェヒナーさんとは、1年の半分は離れ離れになってしまうわけですね。
しかし中谷美紀さんは以前のインタビューで、「2人とも常に一緒にいなくてもお互いに自立した上で関係を築きたい」と話していました。
2人は離れていても、強固な信頼関係で結ばれているから大丈夫だということでしょう。
中谷美紀さん自身は仕事にストイックな人です。
台本を覚えたり身体づくりをしたりする時間が、1年の半分程度あってもいいと思っていても不思議ではありません。
中谷美紀の子供は何人いる?
おしどり夫婦で有名な中谷美紀さんと夫のティロ・フェヒナーさんですが、意外にも2人の間には子供がいません。
ですが結婚歴のあるティロ・フェヒナーさんには、前妻との間にJという名前の娘が1人いることが確認されています。
中谷美紀さんのインスタに投稿された画像からは、彼女に負けず劣らずの美人さんであることが伝わってきました。
ティロ・フェヒナーさんの娘のJさんと出会ったのはまだ彼女が4歳の頃ですが、2023年時点で11歳になっていることが判明しています。
普段は実の母親と生活しているJさんですが中谷美紀さんら夫婦との関係は良好で、週に1回か2回は自ら会いに来ているそうです。
一方かつての母親も現在は再婚しており、時々家族間の交流があることも明かされていました。
因みに中谷美紀さんとJさんは最初から仲良しだったわけではなく、当初はお互いに戸惑いを感じてしまったようですよ。
中谷美紀さんがJさんからの信頼を勝ち取れたのは、ドイツ語の勉強に必死に取り組みつつJさんとのコミュニケーションを重ねていったからです。
相手が言葉の異なる外国人の場合は意志疎通さえ難しいのに、お互いに打ち解けるまでになれるなんて中谷美紀さんはスーパーガールに違いありませんね!
まとめ:中谷美紀さんの結婚相手(夫)について
中谷美紀さんと夫のティロ・フェヒナーさん夫婦や子供についての話題をお送りしました。
彼女の夫が凄腕のビオラ奏者で、あのウィーン・フィルに在席しているなんて初耳です。
しかもとても甘くてカッコいい男性なので、中谷美紀さんが惹かれたのも分かるような気がします。
ティロ・フェヒナーさんが言う通り「Life is to short(人生は短すぎる)」としても、この2人であれば今後も充実した人生を送っていくことが出来るでしょう。
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